お蚕上げと営繭。9月23~29日(16~22日目)
9月23日(16日目)
早口の蚕を上蔟しました。
屋内にあった飼育台を屋外に移動し、写真左側のブルーシートに蚕だけを拾って行きます。

回転蔟1基に振り込む頭数を量ります。

振込機で蚕を回転蔟に振り込みます。

振り込んだんだ後、しばらくこのままにして、蚕が枠に入るのを待ちます。

9月24日(17日目)
大並の蚕達を上蔟しました。
糸を吐く準備ができた蚕=熟蚕(じゅくさん)になると、写真のように体が少しずつ飴色に透けてきます。
2枚目の写真の蚕は、完全に熟蚕になっているので身体全体が飴色に透けています。


右側に寝かして並べてある蔟は、昨日上蔟した早口の蚕達。

ブルーシートに蚕達を移動して行きます。
この写真は、網の上の蚕をブルーシートに移動した直後の様子です。

網の下にいた蚕達を手で拾っていきます。

拾い終えた飼育台の様子。

蔟に蚕を振り終わったところです。
左側に吊るしてある蔟は、昨日上蔟した早口です。

蔟から落ちた蚕を拾っています。拾った蚕は再び蔟に戻します。

飼育台に残った条(桑の枝)をまとめて畑に捨てに行きます。

9月25日(18日目)
奥の回転蔟は、早口の蚕です。
1日早いので、すでに繭ができているのが分かると思います。
写真右側は大並の蚕なので、まだ繭は見当たりません。


営繭(えいけん)中は、気温を24~27度に保ちたいので朝晩は暖房を入れました。

9月26~27日(19~20日目)
ゴロツキ(繭を作らずにウロウロしてい蚕)を手で拾い、別の蔟に振り分けていきます。

9月28~29日(21~22日目)
何もせずに放置